
千葉房総に念願のセカンドハウスを購入し、子連れで二拠点生活を楽しんでいるマミーです。
しばらく更新できない間に梅雨入りしてしまいました。
作物にとっては恵みの雨ですが、日が当たらなすぎるのも困ります。
早い梅雨あけを願うばかりです。
さてみなさん、夏野菜の生育は順調ですか?
5月にほとんどの苗を定植しましたが、定植した後も行灯、脇芽欠き、虫対策、支柱たてなどなどやることがたくさんあり毎週末汗を流して頑張ってます。
今日は我が家のトマトの仕立て方と紐誘引について書いておこうと思います。
仕立てとは、作物を最も良い状態で栽培するために、枝やツルの数や位置取りなどを調整する栽培方法のことです。
具体的には、主枝を残し、不要な脇芽を取り除いたり、枝を誘引する作業を指します。
そうすることで、栄養が効率的に実に行き渡り、収穫量や品質の向上、病害虫の予防が期待できます。
トマトの仕立て方には一本から三本仕立てがあります。
一本仕立て・・・主枝を一本で伸ばし、脇芽は全て取り除くやり方
二本仕立て・・・主枝+脇芽一本を伸ばし、その二本を軸に育てていくやり方
三本仕立て・・・主枝+脇芽二本を伸ばし、その三本を軸に育てていく
本数が多くなるほど収量は期待できますが、管理はやや大変になります。
我が家は真ん中をとって二本仕立てにすることに。
主枝と、主枝の1番花のすぐ下の脇芽を一本残して伸ばしていくだけです。
それ以外の脇芽は全て取り除きます。
葉っぱと脇芽の違いがわかりづらくはじめは時間を要しましたが、段々とすぐに見分けられるようになるので慣れですね。


もうだいぶ成長してしまいわかりづらいかもですが、ちゃんと二本仕立てになってます
そして茎は倒れないよう、上から吊るした紐にテープで止めます。
紐は少し長さに余裕を持っておくことで、茎が一番上まで伸びてきたときに、紐を下ろしていくことで、長くトマト栽培を楽しめます。

紐がくるくると垂れ下がっている部分が余裕の部分です。

ワーンミニトマト

アトミックグレープトマト
来週あたりには収穫できると嬉しいなぁ。
それではまた次回の房総ライフをお楽しみに☺️
マミー