
千葉房総に念願のセカンドハウスを購入し、子連れで二拠点生活を楽しんでいるマミーです。
先日、畑のすみっこにローズマリーの苗を植えました。
ローズマリーのいい香りが漂い、もうそれだけで癒やされます。
苗を植えて安心しきっていたのですが、どうやら剪定が必要だということを知りました。
植物の一番上の芽の部分を頂芽といいますが、この頂芽があるために葉の付け根にある脇芽が伸びない【頂芽優勢】という現象がローズマリーにはあるからです。
このままではどんどん縦に伸びていき、横に伸びないと言う事になります。
なので今回は脇芽を伸ばして枝の数を増やすために剪定をしました。
また、他にも、枝が太くなる木質化を防いだり風通しをよくするという目的もあります。
この剪定は春が適しているそうです。
真夏に剪定してしまうと木へのダメージが大きいそうなのでお気をつけください。
今回我が家は植えたばかりのローズマリーの剪定だったので、どんどん頂芽を切っていきました。
切る場所は、脇芽が出ている1センチ上あたりです。
2年目、3年目のローズマリーでしたら、枯れた枝、下向きの枝、混み合った枝、伸び過ぎた枝、木質化した枝を切るといいそうです。

切ったローズマリーの枝は下5センチくらいの葉をとって切り口を斜めにカットし

水に1時間ほどつけて

ポットに培養土を入れて挿し木をしました。
ポットは半日陰において、土が乾かないようにこまめに水やりをします。
1ヶ月ほど経って新芽が確認できれが根がでた証拠になるので、鉢に植え替えます。
ローズマリーはいい香りなのはもちろん、虫除けの効果もあるのでこれから春夏に向けて数を増やして行けたら嬉しいですよね✨
剪定も挿し木もとっても簡単なので、皆さんも試してみてくださいね✨
それではまた次回の房総ライフをお楽しみに☺️
マミー