農業超初心者が雑草マルチとやらをやってみた

農業

田舎にセカンドハウスを持つ二拠点生活というと、自然の中でゆっくりしたい、釣りをしたい、趣味に没頭したいなどいろいろな目的があると思いますが、我が家の目的の一つは農業をすることでした。

家族で汗水垂らしながら一生懸命作った野菜を食べる。

子供達にも畑仕事を経験してもらい、農業の楽しさや大変さを知って欲しい。

今回購入したセカンドハウスは広い畑がついていたのも決め手でした。

前オーナーさんが何種類もの野菜や果物を作っていてくださり、しばらくは野菜収穫し放題という特権付き。

夏野菜もそろそろ潮時。

秋冬野菜に取り掛かる時期です。

ベランダでのプランター家庭菜園しかしたことのない農業超初心者の我が家ですが、【自然農法】に挑戦することに。

自然農法とは・・・

農薬や化学肥料不使用、不耕起、草や虫を敵としない農法。

自然農法のメリット・・・

環境に負荷をかけない、コストがかからない

自然農法のデメリット・・・

一般的な農法に比べて作物の品質が不安定になりがち、生産量の低下、土壌づくりや肥料の自然発酵に手間や時間がかかる

要は、『自然に習い植物や土壌が本来持っている力を最大限に引き出すことで作物を生産すること』です。

YouTube見てお勉強してからいざチャレンジです。

前オーナーさんが耕してくれていた箇所があり、そこに早速畝をつくりました。

(自然農法では本来、土壌の生態系を豊かにするために耕しません。)

初めてにしてはなかなかうまくできたのではないでしょうか。

畝の幅60センチ、通路40センチくらいでつくりました。

そして完成した畝の上に、刈った雑草と籾殻を撒きます。

これは雑草マルチといい、雑草を使って地表を覆うマルチングのこと。

マルチングとは・・・

マルチングとは、土が裸にならないように畝の上を稲藁やビニールで覆うこと。

マルチングには次のような効果がある。

・土の乾燥を防ぐ

・地温の調節

・微生物の活性化

・土壌の団粒化

・降雨時の土砂跳ね返りの防止

雑草マルチは、コストがかからない、マルチ資材がゴミにならない点がメリットです。

このように刈った雑草を畝の上に撒いて広げておくだけで、土壌が良くなるなんて最高です。

1〜2週間置いて、次回は種まきです。

なんの秋冬野菜にしようか今からワクワク。

個人的には、🍓を植えたいなぁと思っています。

以上、農業超初心者が初めて畝づくりをし雑草マルチに挑戦したお話でした。

次回の房総ライフもお楽しみに☺️

マミー

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