農業超初心者の畝づくり二日目〜畝たてと種まき〜

農業

先日畑の草取り&納豆培養液散布を終えて、いよいよ畝たてです。

本来畝たての前は、畑を耕して、堆肥を混ぜて、二週間寝かせてなどの工程が必要なのですが、自然農ではその手間がないのが楽ですね。

本当は畝たての前に雑草堆肥(枯れた草)を撒いておいた方が土はよくなるのですが、今回はそのまま畝たて&種まきをして、その後雑草堆肥を撒くことに。

納豆培養液がいい仕事してくれてることを祈ります。

まずは畝たての構想です。

ざっくりと畑の大きさを計測して、畝の大きさや配置を決めました。

茶色いところが畝、緑色のところは雑草堆肥です。

このように雑草堆肥の近くに畝たてをするとその近辺の土壌の性質が非常によくなるので、畝が雑草堆肥の場所に近くなるようにこのような形になりました。

草とりをしたら丸の部分にどんどん草をぽいぽいするだけなので、作業効率もいいですよね。

そして本当は円形の畝も考えましたが、畝たてが難しそうなのと、支柱を立てるのが大変そうでやめました。

拡大するとこんな感じです。

畝幅は1メートル、畝間は50センチです。

畝は日光が均等に当たるよう南北に長くする方が良いので、この図の上が北、下が南になります。

そして実際にできた畝がこちら。

はい、ご覧通り2区画しかできませんでした。

これで3時間くらいかかったかな?

初めは余裕余裕と思ってましたが、なかなかハードでした。

最後の方は体力というよりも気力がもう無くなりかけていて、しんどかったです。

雑草堆肥には米ぬかを撒き水をたっぷりかけてあります。

こうすると雑草が発酵して雑草堆肥になります。

確かに、この雑草堆肥の下の土、めちゃくちゃ良さそうですよね。

ここに果樹の木などを植えてもよく育つそうです✨

そしていよいよ、楽しい楽しい種まきです。

前にもちらっと書きましたが、イチゴとニンニクは同じ畝に植えました。

相乗効果で、甘くて大きなイチゴ、美味しくて大きなニンニクが沢山できるようです。

今回蒔いたのは、イチゴ、ニンニク、わけぎ、水菜、ルッコラ、玉ねぎ、ほうれん草、春菊。

撒き方に関しては一つ一つググって調べましたが、基本的には深さ1センチで筋まきのものが多かったです。

ニンニクは深さ10センチで土を5センチ被るくらい、わけぎは先っちょが少し出るくらいに植えました。

これだけの種類を蒔きましたが、まだ作った畝の半分くらい空いています。

今回は時間がなくここまでになりましたが、また次回の種まきも楽しみです。

それではまた次回の房総ライフをお楽しみに☺️

マミー

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